「会社を辞めたいけれど、不安が大きい」「上司に話すのがつらい」という声は少なくありません。
そんなとき、弁護士資格を持つ専門家が直接動いてくれる退職代行サービスなら、余計な心配をせずに退職を進められる可能性が高まります。
退職110番は一律43,800円(税込)で追加費用なし、そして「万が一退職できなければ全額返金」という特徴を打ち出しています。法的交渉が必要な場面でも弁護士が対応し、利用者が会社と連絡を取る必要を最小限に抑えてくれると言われています。
「何がそんなに安心なの?」「非弁業者との違いは?」と気になる方に詳しく解説します。
退職110番の特徴
退職110番は、弁護士資格を持つ専門家が退職代行を行うサービスとして知られています。
料金は一律43,800円(税込)で追加費用が発生せず、万が一退職が成立しなかった場合は全額返金制度が適用される点が大きな特徴です。
ここでは、退職110番の主な特長を3つ見ていきます。
弁護士資格を持つから法的交渉が可能
退職110番を運営するのは弁護士であり、非弁行為(弁護士資格のない者が法的な交渉を行う行為)に該当しない形で退職を進められます。
通常の退職代行サービスでは「会社に退職の意思を伝える」だけにとどまるケースが多く、万が一会社が損害賠償をちらつかせたり、強い引き留めを図ったりすると、適切に対処できない事例が報告されています。
しかし、弁護士に依頼すれば、賃金未払い請求や社宅退去、退職金交渉なども合法的に進められるのが利点です。
面談不要でメール完結!手間なく退職を実現
退職110番では、利用者が弁護士事務所に出向く必要がありません。
メールや電話だけで手続きを進められ、本人は会社に直接連絡を取る必要がなくなる可能性が高いです。
面談不要のため、地方在住や平日昼間に時間を取りにくい人でも問題なく依頼できると考えられます。
退職できなければ料金は全額返金
退職110番は「万が一退職が実現しなかった場合、料金を全額返金する」と明言しています。
退職代行によって本当に辞められるのか不安を抱える人でも、これならリスクを最小限に抑えやすいでしょう。
公式サイトによると、実際にこの制度を利用している人はほとんどいないようですが、利用者にとっては大きな安心材料になると考えられます。
料金と支払い方法
退職110番の費用は一律43,800円(税込)です。
追加費用が発生しない点も明確にされており、契約前に想定外の出費を心配しなくていいという声が上がっています。
一律43,800円(税込)で追加費用なし
- 内容証明郵便も込み
会社へ退職届を送る際に内容証明が必要になることがありますが、退職110番ではその費用が含まれているようです。 - オプション費用あり(慰謝料や残業代請求時)
残業代の回収やハラスメント被害の慰謝料を請求する場合は、回収金に応じた成功報酬が発生する形とされています。単純な退職だけなら追加費用は発生しないとのことです。
クレジットカード決済OK
支払い方法はクレジットカード決済のみです。費用を一括で用意するのが難しい場合でも、カードの分割払いを使うなどの調整が可能かもしれません。契約の際に支払い方法をしっかり確認しておくと、後から余計なトラブルを回避しやすいでしょう。
- 銀行振込は要相談
クレジットカード以外の支払い方法は事前に問い合わせてみることをおすすめします。 - 追加請求なし
事案が長引いても、基本料金の43,800円から上乗せされないのがメリットです。
ただし、残業代回収などのオプションが発生した場合は別途費用が発生するので注意が必要です。
非弁業者との違い
退職代行サービスの中には、弁護士資格を持たない業者が運営しているものも多いです。
それらを「非弁業者」と呼ぶ場合がありますが、法的に認められた範囲でしか動けない点が特徴と言われています。
法律に関するあらゆる業務を任せられる
非弁業者は、会社に退職の意思を伝えるだけなら問題ありませんが、具体的な交渉や書類作成を行うと弁護士法違反になるリスクがあります。
退職110番は弁護士資格を持っているため、賃金未払い請求や退職金、辞めた後の書類手続きなどもカバーできるのが強みです。
万が一のトラブルにも弁護士が直接対処
「退職を拒まれた」「損害賠償を求められた」というときも、弁護士が直接話し合うため、利用者が会社と話す必要はほぼありません。
もし裁判になったとしても、退職110番に依頼している弁護士がそのまま対応できるとされています。
退職までの流れ
退職110番に依頼するときは、以下の3ステップで進むと公表されています。
具体的にはどう進行するのか、それぞれの段階でのポイントを確認しましょう。
1. 申し込み・支払い
まずは、公式サイトから申し込みを行い、費用43,800円(税込)を支払う形です。
クレジットカード払いが主な方法ですが、それ以外の方法が可能かは相談してみるのがよさそうです。
この段階で、弁護士に伝えておいたほうがいい情報としては「雇用形態」「就業規則や契約書の有無」「給与明細」などが挙げられます。
2. 弁護士が退職手続き開始
支払いが確認されると、弁護士が会社に退職の意思を伝え、書類手続きを進めてくれます。有給休暇の消化交渉や慰謝料請求なども、このタイミングで話し合うことができます。
3. 書類の受け取り・返却物の対応
退職が成立したら、離職票や源泉徴収票、健康保険証などを郵送でやりとりする必要があります。
退職110番は、弁護士が会社へ郵送の依頼を出してくれるとのことなので、利用者がわざわざ会社に出向かなくても対応しやすい仕組みがあるようです。
退職110番ならではのサポート
退職110番は、退職代行だけでは終わりません。
利用者の状況に応じて追加の法的手続きにも対応できるという点が、弁護士対応サービスの強みだと考えられます。
残業代・慰謝料請求も同時に対応可能
会社に未払いの残業代があったり、パワハラやセクハラを受けていたりした場合、退職とあわせて慰謝料を請求できることがあります。
非弁業者では行いにくい交渉も、弁護士なら合法的に取り組めるのが大きなメリットです。
即日着手で会社と連絡を断ち切れる
「もう会社と話すのもうんざり」という人も多いですが、退職110番なら依頼当日に手続きを始める形が期待できます。
弁護士が「退職代行を依頼された」と会社に伝え、以降の連絡は自分ではなく弁護士宛てにしてほしいと求めることで、精神的負担が軽くなるかもしれません。
まとめ:確実に辞めるなら弁護士対応の退職110番へ
退職110番は、一律43,800円(税込)で追加費用がなく、全額返金保証までついているのが特徴です。
もし会社が強硬な態度に出たとしても、弁護士が法律上の根拠を用いて交渉し、退職を実現しやすくしてくれます。
法的に安全・スピーディー・トラブルゼロを目指せる
- 安全: 弁護士資格を持っているため、非弁行為のリスクがない。
- スピーディー: 即日対応やメール完結で、最短数日で退職を実現できる可能性がある。
- トラブルゼロ: 残業代請求やハラスメント慰謝料なども一括で対処可能。
「確実に辞めたい」「会社と話さず静かに退職したい」と感じている方は、退職110番のような弁護士対応のサービスを検討してみる価値があるかもしれません。